クリスマスと雑感。

今年は天災(自宅は地震、実家は水害)があったり、

自身ががん検診で引っかかったり

(←がんにはなっていなかったものの、来年一応手術)、

職場の方とうまくいかなくなったり(←悩み中)と

結構散々感が否めない1年となってしましました。。。orz

 

けれど、子どもは待った無しで大きくなってゆくわけでして。

元気に育ってくれているので、とりあえず、それは何よりの幸いでした。

ちなみに、最近の彼のブームはお気に入りの絵本の暗唱と、

保育園の園長先生のものまね、そしてUSAダンスです。

 

絵本は、これ。 

だいふくもち (こどものとも傑作集)

だいふくもち (こどものとも傑作集)

 

 正直、なぜこれがいいのかわからない。

そして、なぜこの本がうちにあるのかも、謎。

義母が「うちにあったから〜」とプレゼントしてくれたのですが、

長男(42歳になりました)曰く「そんな本知らない」とのこと。

結構グロテスクな色彩に、内容も教訓めいていて、

何が次男の感性にヒットしたのか。

方言の響きとかかなあ。。。本当に謎です。

 

 

さて、今日はクリスマスイブです。

我が家では、夏頃から次男(3歳)に既にプレゼントをリクエストされておりました。

幸か不幸かその物は、amazonさんで入荷予定が11〜12月頃と表示されており、

一時は「え?!間に合うの?!」とやきもきしていましたが、

先日無事に到着。

 

ヘルパ 1/250 B747-8 ルフトハンザドイツ航空 完成品

ヘルパ 1/250 B747-8 ルフトハンザドイツ航空 完成品

 

 

現在、子どもと一緒に作った大きな靴下の中で

朝をスタンバイしております。

やっと今年から飾るようになったクリスマスツリー、

もうすぐしまってしまうのは少し寂しいけれど、

また来年、ですね。

 

 

今月に入ってから、幼児教室や英会話の体験レッスンだとかに行ってきました。

その様子は、、えっと、また機会があれば。

でも、あれですね、学生向けの塾もあまりないような

超田舎に生まれ育った人間(私のこと)としては、

軽くカルチャーショックでしたよ、ええ。。。

春からどれかには通うことになりそうです。 

ワンオペ育児生活。

長男(41)が、学校の課題でてんてこ舞っています。
長男の課題のクオリティ如何で、
我が家の経済状態は大きく左右されるため、
ここはしばらく長男に課題に集中してもらうべく、
私は久しぶりのワンオペ育児生活をすることになりました。

最近の次男は、割りと一人でも黙々と遊んでくれるため、
以前のワンオペ育児よりは随分楽…なのだけれど、
それでもまあ、それなりにつかれはします。

なお、長男の課題のデッドラインは今月下旬ですが、
その後、長男はちょっとした手術を受けるべく
入院することが確定しているため、
ワンオペ育児の終了日は今のところ未定です…orz
これはGW、必殺技「おばあちゃんを召還」を
使うべきか。悩ましい。

ビオトープを作ります。

週末は、もうすぐお誕生日な次男(2)の誕生日プレゼントを物色すべく

車で市内のアクアリウムショップへ出掛けました。

 

次男のブームはいろいろありますが、その一つが水の生きいきもの。

今も毎朝保育園に登園するときは少し寄り道をして鯉のいる川へ行き、

「きょうもこいさんいたね!」と鯉チェックは欠かせません。

彼は、私も見つけられないような場所にいる鯉も見つけます。

あれ、この年頃の子の視力って、まだそんなに良くないんではなかったっけか?

彼の鯉に対する愛が、何やら得体の知れないパウワーを彼に授けているのか?

 

 

それはさておき、そんな次男のために、

「よし、それじゃ今年のお誕生日プレゼントはビオトープ(お魚付)だ!」

ということになった次第です。

 

アクアリウムショップに入ると、亀が散歩していました。

え、、、亀?

甲羅に鈴が付いていて、のそのそ歩くたびに

チリンチリンと鈴が鳴る様子は、なかなかシュールです。

亀は足元までのそのそとやってきて、靴にすりすりしてくれました。

どうやら歓待されているようです。

しかしびびる次男。「抱っこ!抱っこ!」と抱っこをせがみます。

仕方ないので、抱っこして、そのままお魚のいる部屋へ。

 

色とりどりのお魚には目もくれず、

次男が向かったのは錦鯉のいる水槽でした。

エンゼルフィッシュとか、グッピーとか、きれいだねえ、と言っても

ガン無視です。錦鯉しか目に入っていません。

ああ、鯉に恋しているよ。。。orz

 

仕方ないので、長男(41)と交代で次男の相手をしてもらいながら、

お店の人にビオトープについて相談してきました。

 

なお、我が家の長男は理系君(しかも農学)なので、

ビオトープ作成作業を丸投げしようと試みたのですが、

ビオトープには興味を示したものの

「よくわかんない」ということで、丸投げ作戦は失敗。

ということで、おかあさんは頑張って、

おされかつ楽しいビオトープを作るべく、頑張ろうと思います。

 

とりあえず、ビオトープめも。

 

入れるのは楊貴妃めだか

   ※金魚は、水を汚しやすいので、管理が大変なため。

    楊貴妃めだかは、見た目が小さい金魚みたいなので良い。

容器は金魚鉢or瓶

   ※おされなビオトープにするために、譲れない。

 

あとは、まあ、も少しリサーチします。

 

 

日曜の午後は、近所のコーヒーの美味しい北欧ちっくなカフェで

カフェラテとクロワッサンをテイクアウト。

今日も美味しゅうございました。

怒るって難しい。

私は、怒ることが苦手です。

「そんなに怒るほどのことじゃないかも」とか、

「相手にもそれなりに理由があってことに及んだのかも」とか思ってしまって、

なんとなく怒るタイミングを逃してしまうタイプです。

 

ゆえに、『滅多に怒らない温和な人』と勘違いされることもあるけれど、

そんなことはありません。

 

さて、そんな私であるがゆえに、子どもを怒ることも苦手です。

特に、怒ろうとしても、あの「にこ」っとした笑顔を振りまかれると

あ〜、もうこのくらいいっかー、なんて思ってしまうこともしばしば。

ですが、今日は違いました。

遊んでいた次男(2)の蹴りが私の顔に直撃したのです。

(どういう体勢だったかはつっこまないでください)

痛かった。結構痛かった。

そこですかさず泣きまねをしました。

びっくりして固まる次男(2)。

間髪入れず、ささやく私。

「次男くん、ごめんなさいは?」

 

ところで、次男は謝ることが苦手です。

君の国籍はアメリカなんじゃないかっていうくらい、

謝ることができません。

「謝ったら負け」とでも思っているのか、

いやいや、もう、「謝ったら死ぬ」くらいの勢いで

謝ることを拒否します。

 

そんな彼なので、今日も、全力で謝罪を拒否してきました。

 

泣く、から始まり、暴れる、さらに泣く、泣く、泣く、、、

もはや根くらべです。

永遠に続くかと思われた戦いでしたが、えっと、やめました。

多分、次男の中では、もはや何が悪かったのかわからなくなっているなと思ったから。

そんなこんなで怒ることが苦手な母と、

謝ることの苦手な次男の戦いは、まだまだ続くのでした。

 

 

 

 

・・・保育園では、ちゃんと謝れているようなのだけれど、

おかしーなー。。。

びゃおー!がおー!ってかぜがふいて、ぼくがとばされちゃう!

怖がり次男は強風が苦手です。
「とばされそう」になるからだそうです。
我が家が高いところにあるせいか、
風が吹くと結構大きな音がするのですが、
そうなるともう、次男はくっついて離れません。
一体誰に似たのか…って、そういえば長男(41)も
雷が怖い人でありました。。。

そんな話はさておき、
昨日のお迎えの時間は風が吹いていて、
ああ、次男が怖がらずに自転車に
のってくれるとよいなあ、なんて思っていました。
恐怖が頂点に達すると、次男は
なにがなんでも自転車から降りようと暴れるため
たいへん、たいへん危険です。

ところがそんな、心配は杞憂でした。

「かぜがふくと、さくらのはなが
ひらひらひら~ってなるね!」

とうきうきしながら
自転車にのってくれたのです。
我が家から保育園に向かうルートのひとつには
桜並木があり、最近はそこを通って
お花見がてら登園、退園していました。
「風が吹くと、桜の花びらが雪みたいに
ひらひらひら~って降ってくるよ」
と言っていたのをおぼえていたのでしょう。

その日の帰りに通った桜並木は、
もう大分散ってしまって葉桜になっていたけれど、
わずかに残った桜の花びらが
なごり雪のように降ってきて、
次男はうれしそうにそれをみていました。





でも帰宅すると、「かぜのおとがする…」と
ちょっと元気がなくなっていました。

はじめてのおわかれ。

はじめまして。

たこ焼きの国でお仕事しながら長男(41)と次男(2)を育てています。

いろいろあって、高齢妊娠、そして出産でした。

無事に生まれたら育児ブログを書いてみようと思っていたのに、

生まれてみたらそれどころでは無くなってしまって、

あっという間に月日は流れ流れて、

気がついたら次男はもうすぐ3歳になろうとしていました。 

 

早い、時間の流れるのはこんなにも早かったっけか?

なんて思いつつ、保育園から自転車で次男と帰っていた昨日のことでした。

「今日ね、あきくん(保育園に)きてなかった!」

あきくんは、次男のお友達です。

次男は、同じクラスの中でも割と早い時間に登園するのですが、

あきくんは必ず次男よりも早く来ていて、

いつも「おはよー!」とご挨拶をしては、一緒に遊んでくれていました。

 

「そっかー、あきくん、お病気かな?明日は来るといいねえ」

ところが、あきくんは次の日も来ませんでした。

そして新しいクラスのロッカーにあきくんの名前はなく、、、

退園されたんだなぁ、ということに気づいたのでした。

 

あきくんは、もう保育園には来ないんだよ、

ということを次男に言っても、きっとまだわからないだろう。

ただ、次男の中では、昨日も、今日も、あきくんが来なかった、

その事実だけがあるだけで。

でもいつか、明日も明後日も、もうあきくんは来ないことに

気がつく日が来るのかもしれない。

いや、そんなことに気付くことすらなく、

あきくんがいたことすら忘れてしまう可能性の方が、

きっと高いのでしょう。

小さな次男にはじめて訪れたちいさなおわかれに、

私の方が、少し淋しく悲しくなりました。

 

あきくんのように、いつかこの日常の日々も、

忘れられることはなかったとしても、

でも、次男の記憶の中のずっとずっと奥底に沈んでしまって、

浮かんでくることはなくなるのでしょう。

それはそれで、寂しいなと思ったので、

何かに残しておきたくなったので、

ブログをはじめてみることにしました。

 

基本的には育児ブログではありますが、

仕事のこと、日々のことなどネタがあれば書いてゆくつもりです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

いつか、このブログを見て、家族で楽しく笑える日が来ますように。

そんな思いを込めて。